こんにちは。しげぞうです。
今回は、6ヶ月前に購入した急速充電器 RP-PC112 (RAVPower) について実際に使ってみてよかった点、イマイチな点をレビューをしたいと思います。
ちなみに、Amazonだと星4.6です。(2021.5.3時点)
それでは早速いきましょう。
RP-PC112 製品仕様
製品仕様
- 世界最小最軽量クラス
- サイズ:49×49×32mm
- 重量:105g(みかん1個分)
- USB-C専用
- 61W PD3.0対応
とにかく、この小ささと軽さでPCも充電できるハイパワーが売りですね。
そして、USB-Cのみに特化しているのも特徴です。
この辺りはAmazonとかで調べればすぐにわかるので、さらっといきます。
ちなみに、本製品がおすすめな人はこんな人です。
こんな方におすすめ
- 出張や営業などでPCを持ち出すことが多い人
- 持ち運ぶ荷物をできるだけ少なくしたい人
- ACアダプターを持ち運びしている人
- めんどくさがりな人
× おすすめできない人
・USB-Cでの充電をしない人(できない人)
・複数ポートが必須な人
・パソコンをあまり持ち運びしない人
良かった点
それではまず、実際に使ってみて良かった点を解説していきますね。
とにかく小さくて軽いので、持ち運びが超絶楽!
とにかく小さくて軽い!これに尽きます。
写真の通り、片手でおさまるサイズなので、持ち運びがとても楽です。
カバンに入れても全然かさばりません。
このサイズ感で、PCも充電できるので驚きです。
マウスと比較
400gのボトル缶とマウスと比較するとこんな感じです。
マウスの半分くらいのサイズ感です。小さいですよね。
MacBook Pro純正充電器と比較
MacBook Proの純正の充電器と比べるとこんな感じです。
大きさが全然違います。
ACアダプターと比較
ACアダプターと比較するとこんなに差があります。一目瞭然ですね。
充電速度がめちゃくちゃ早い!
61Wなので、充電が爆速です。
13インチのノートPCだと、使いながらの充電でも1.5時間くらいで満充電になります。
この充電の速さは感動ものです。
急速充電器の性能を最大限に発揮するには、PD(Power Delivery)対応のケーブルが必要となりますので、ご注意を。
イマイチな点
反対に、実際に使ってみてイマイチだった点を解説していきます。
充電している時に、若干熱をもつ
充電中は若干熱を持ちます。
極限までコンパクトにしている分、仕方ないのかもしれません。
触ってヤケドする程ではありません。
充電ポートがUSBーCのみ
充電ポートがUSBーC 1個のみです。そのため、複数台の充電はできません。
また、USBーCからLightningへの切り替えする場合には、毎回ケーブルを差し替えなければならない点は面倒です。(僕はLightningはほぼ使わないので問題ありませんが)
複数ポートある充電器の場合、複数ポートの合計が最大出力になっており、1ポートあたりの出力が低い仕様になっていることがあるので、注意しましょう。
例)最大 60W
・USBーC ➡︎ 45W
・USBーA ➡︎ 15W など
どうしても複数ポートがいい場合は、
こちらのRP-PC133を選んだ方がいいと思います。
2ポートある分、少し価格が高くなりますが、USBーCとUSBーAを各1ポート備えています。
多くの2ポート充電器は合計出力の場合のみ65Wになる仕様ですが、この製品は単ポートで最大65Wの出力が可能です。
小さく、軽く、ハイパワー
とにかく小さくて軽いので、これを買ってからACアダプターを持ち歩いたり、Macのバカでかい充電器を持ち運びしなくてすむようになったので、非常に快適です。
ポートもひとつしかありませんが、実際に半年間使っていても、外出時に複数台充電したくなるケースがほぼありませんでした。
(急速充電対応なので、同時に充電しなくても差し替えで対応できます)
どうしても心配なら、PD対応のモバイルバッテリーも準備しておけば完璧です。
今回の記事は以上です。