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もうペーパーライクフィルムはいらない! ifeli チップ レビュー  Apple Pencil一体型ペン先 

ペーパーライクフィルムを貼ると画質が落ちるからイヤだ。でもApple Pencilを使うときの書き心地も残したい。

こんにちは、しげぞうです。
こんな悩みを解決します。

本記事の信頼性

しげぞう@nK81352007
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本記事を書いているぼくはブログ歴2年です。副業でブログを初めて、月5桁を達成できました。iPadとオーディオブックを愛しています。

実はこれ、ifeli(アイフェリ)のApple Pencilシリコンチップ【ifeli tip】 を使うことで解決できます。見たい動画を荒い画像で我慢する必要はもうありません。

Apple Pencilの書き心地と iPadの鮮明な画像を両立できる、まさに魔法のようなアイテムです。

本記事で詳しく解説していきます。

もうペーパーライクフィルムはいらない

Apple Pencilのヘビーユーザーは、書き心地を求めてペーパーライクフィルムをiPadに貼るのが一般的です。

しかし、ペーパーライクフィルムには以下のような欠点があります。

  • ペン先の消耗が激しい
  • 指のすべりが悪くなる
  • 画質が落ちる

この中でも一番の欠点は「画質が落ちる」でしょう。せっかくの高画質で美しい画面がフィルムによって邪魔されてしまいます。

ifeli チップの特徴

これを解決してくれるのがifeli チップです。

主な特徴

  • 一体型のシリコンカバーチップ
  • ペン先が2種類ある(低摩擦、高摩擦)
  • ペン先の色を選べる(ホワイト、ブラック)
  • 1ケース 4個入り
  • 価格:約2,200円(2021.7.23時点 楽天市場)

ペン先を交換する仕様なので、使っていてずれたり外れたりすることはまずありません。

摩擦力は 純正<低摩擦<高摩擦 の順になります。

スケッチや簡単なメモで使用する場合は低摩擦タイプを、設計図や文字書きなどの精密な作業をする場合は高摩耗タイプが推奨です。

僕は極端に振って試したかったので、高摩耗タイプを購入しました。

価格は純正のApple Pencilチップと同じくらいですね。

高摩擦タイプ

低摩擦タイプ

ifeli チップの良いところ

実際に使ってみて感じたifeliチップの良いところは以下の点です。

  • ペーパーライクフィルムなしで書き心地抜群
  • 精度やラグにも違和感がない(純正ペン先と同じ)
  • Apple Pencil接触時のカツカツ音がしない
  • 画面を保護できる(キズ・割れ防止)
  • 動画をみるときに画面がキレイ
  • 収納ケースにも問題なく収まる

ホワイトボードに書いているような書き心地

 紙に書いているというよりかは、ホワイトボードに書いているような書き心地に近い感じです。書いているときには「シャッシャッ」という音も小さく鳴るので、書き心地はペーパーライクフィルムを使用しているときと遜色ありません。

ペン先が滑らず、しっかり止まってくれるので文字が非常に書きやすい。

書いているときのカツカツ音がしない

ペン先がシリコンカバーで覆われているので、iPadに接触したときのカツカツ音が全くしません。画面の保護にもつながります。

個人的にはこの音がかなり気になっていたので、ペーパーライクフィルムにはない大きなメリットだと感じました。

画面がキレイ

ペーパーライクフィルムは細かい凹凸によって抵抗を作り出して書き心地を実現する構造です。そのため、どうしても表面が粗くなるので画面の鮮明さが落ちてしまいます。

ifeliチップならペーパーライクフィルムを使用しなくて済むので、iPadのポテンシャルをそのまま味わえます。映画や動画もキレイな画面で楽しめます。

収納ケースにもバッチリ収まる

サイズは純正のペン先とほぼ同じなので、収納ケースにも問題なく収まるので安心です。

この収納ケースは保護フィルムもセットでついていて、ペンシルポケットもある割に安価なのでいいですよ。

ifeli チップのイマイチなところ

使っていて感じたイマイチなところは以下です。

  • 書くときに力んでしまう
  • ペン先が太い
  • 1ヶ月で剥がれ発生

書くときに力んでしまう

僕が購入した高摩耗タイプは結構抵抗が強かったので、ホワイトボードに書く感覚でつい力んでしまいます。

実際はそんなに押し込まなくても書けるので、軽く書く意識をもつ必要がありますが、ここは慣れの問題かなと思います。

ペン先が太い

これは純正のApple Pencilチップと同じ問題なのですが、ペン先が太めなので細かい字が書きにくい。ピンチイン(画面拡大)を駆使すれば書けますが、正直ちょっとめんどくさいんですよね。

僕は普段0.4mmのボールペンを使用しているので、その感覚に比べるとペン先が太く感じるので違和感があります。もっと細いペン先があればいいなぁと思いますね。

1ヶ月で剥がれ発生

使用開始して1ヶ月で、先端のシリコンカバーが剥がれて中のペン先(樹脂製)が露出してきました。一応、シリコンカバーが剥がれたあとも樹脂のペン先が残っているので、とりあえず書くことはできます。(当然すべりますが…)

使用環境としては、主に手書きスケジュールの記入や、打ち合わせメモなどで毎日使用。

強く押し付けすぎて使用していたせいかもしれませんが、純正Apple Pencilのペン先が約3ヶ月もつと言われているので、それと比べると短く感じます。(もちろん使用環境にもよると思いますが…)

使い方に慣れてくると耐久性も変わると思うので、それはこれからの検証ですね。

追記:2ヶ月経過しても剥がれてきません

毎日仕事で使用していますが、一度交換した後は剥がれてきません。すでに2ヶ月経過しました。

やはり書くときに力まずにサラッと書くことがコツですね。

どこまでもつのかは引き続き検証していきます。

初めて買うなら誰かとシェアするのもアリ

これがあれば、ペーパーライクフィルムはいりません。

ただ、正直4個はいらないと思います。

書き心地は好みの問題なので、低摩耗タイプの高摩耗タイプのどちらがいいかは、まずは誰かとシェアして試してみたらいいと思います。

友達や同僚と2個ずつ分け合うか、1個ためした後にメルカリやラクマなどのフリマアプリに出品すれば、安く使用できます。

僕は、次は低摩擦タイプを試してみる予定です。

今回の記事は以上です。

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