仕事で使うiPadはどれがいいか知りたい。iPadはいろんな種類があるからどれを選べばいいか迷う…
こんにちは、しげぞうです。
こんな疑問を解決します。
本記事では、仕事で使えるiPadについてランキング形式で解説しています。
本記事の信頼性
- koublog 管理人
(ブログ収入:月5桁達成)
- iPad系サラリーマン(営業職)
(iPad仕事歴:5年、営業歴15年)
- オーディオブック信者
(累計330作品、1000時間以上再生)
本記事を書いているぼくはブログ歴2年です。副業でブログを初めて、月5桁を達成できました。iPadとオーディオブックを愛しています。
僕自身は、会社員の営業職。iPad Air2→iPad mini5→iPadPro11インチ→iPad mini6と、様々なモデルのiPadを仕事で使ってきましたので、その経験をもとにお伝えしていきます。
仕事でのiPadの主な使いみち
- 電話や商談時のメモ
- 打合せノート
- ファイル管理
- スケジュール管理
- ブラウザ閲覧
- 資料閲覧(PDF、Word、Excelなど)
- 動画視聴
はい。ごく一般的なオフィスワークですね。
ほとんどの会社員の方に当てはまると思うので、参考になるかと思います。
本記事を読めば、自分に合ったiPadの選び方がわかりますので、ぜひ最後までご覧ください。
それではいきましょう。
会社員が仕事で使えるiPad おすすめランキング
第5位:iPad Pro 12.9インチ(第5世代)
- 画面がめちゃめちゃキレイ
- 大きすぎる
- 重い
- PCを持ち運んだほうが良い
- ほとんどの人にとってオーバースペック
- Apple Pencil第2世代が便利
さすがのハイエンドモデルですが、おそらくほとんどの人にとってはオーバースペック。
イラストレーターなどの大画面×Apple Pencilを必要とする用途でない限りは、ここまでのスペックは必要ないでしょう。他のモデルで充分です。
なにより重いので、iPadのもつ機動性はあまり発揮されません。手で長時間持つのは現実的に無理です。自然と据え置きでの使用がメインになってくるので、そうすると用途がPCとかぶってきます。
据え置きで使うなら、MacBook Airを買ったほうが良い
12.9インチの画面サイズにこだわるなら、MacBook Airを購入したほうがいいでしょう。
iPad Pro 12.9インチは価格も最安で129,800円(128GB/Wi-Fiモデル)なのに対し、13インチMacBook Air(256GB/8GBメモリ)は115,280円です。※2021.12月時点
先程お話したとおり、iPad Pro12.9インチは手で持つには重いので、キーボードが使いたくなってきます。ならば、最初からキーボードがついているMacBook Airを購入したほうがいいですよね。
脱線しましたが、一般的な会社員が仕事用として使うならiPad Pro12.9インチはおすすめしないというのが結論です。
第4位:iPad無印(第9世代)
- 最安のエントリーモデル
- 10.2インチの万能サイズ
- できることは他のiPadと同じ
- ホームボタン指紋認証
- 今となってはデザインが古臭い
- Apple Pencilは第一世代のみ対応
64GBのWi-Fiモデルだと、なんと39,800円(2021.12月時点)。iPhoneよりも安い。それでいて、できることは他のiPadシリーズと全く同じです。なので、初めてiPadを購入する人には、これがおすすめです。
重すぎず・小さすぎずの10.2インチなので、非常に扱いやすい。しかも指紋認証なので、外出先でマスクをしていても難なくロック解除できます。
難点はデザインとApple Pencil
太めのベゼル+ホームボタンは、今となってはデザインが古臭く感じます。
また、Apple Pencilは第1世代のみ対応なので、充電する際にはカブトガニのようにLightningコネクタに突き刺す必要があります。
この2点さえ許容できれば、コスパは抜群なのでありですよ。
第3位:iPad Pro 11インチ(第3世代)
- 11インチの万能サイズ
- ほとんどの人にとってはオーバースペック
- 120Hz のリフレッシュレートは超気持ちいい
- キーボードはやや窮屈
- Apple Pencilは第二世代に対応
iPad Pro12.9インチとは違い、液晶はミニLEDディスプレイではありませんが、それ以外はほぼ同じですね。11インチなので、持ち運びできる万能サイズなのが良い点です。
ただし、12.9インチと同様にほとんどの人にとってはオーバースペックです。ここまでのスペックは必要ないというのが正直なところです。
ただ、120Hzのリフレッシュレートはやはり秀逸です。操作したときのヌルヌル動く感じや、Apple Pencilで書いたときの遅延を全く感じさせない点は格別です。
iPad無印と違ってApple Pencil第二世代に対応しているので、磁気吸着でワイヤレス充電ができるのもいいところ。このApple Pencilの差は大きいですね。
キーボードはやや窮屈
iPad ProではApple純正のMagic Keyboardを組み合わせることができます。13インチ以上のPCを普段入力している人にとってはやや窮屈なので、これは実際に店頭などで触ってみたほうがいいと思います。
とはいえ、PCとスマホの中間の位置づけとして場所を問わず大活躍できるようになるので、キーボードがあると使い勝手が格段に上がります。
価格は高いですが、使ってみるとやっぱりMagic Keyboardが一番いいですね。
第2位:iPad Air(第4世代)
- 10.9インチの万能サイズ
- コストパフォーマンスが高い
- iPad Proと同じベゼルレスデザイン
- Apple Pencil第2世代に対応
このサイズならこれがベスト。カメラの性能はiPad Proよりも劣りますが、iPadでカメラを使う機会は正直そうそうないので全く問題ありません。
価格的にはiPad無印の2倍位になりますが、Apple Pencil第2世代にも対応しており、充電コネクタもUSB-Cなので値打ちはあると思います。
持ち運びできて大画面も堪能できるiPadを探しているなら、このiPadAirが一番おすすめです。
充電コネクターがUSB-Cであるメリット
iPadAir4は、iPad Proと同様に充電コネクタがUSB-Cになっています。
- PCの充電器と共用できる
- PCからのデータ転送がケーブル1本で可能
- ポータブルSSDなどの外部ストレージが利用可能
- ハブを介して、SDカードやHDMIも接続可能
よりPCに近い使い方ができるようになったので、ビジネスシーンで活躍できる幅がさらに広がりました。(iPad無印はLightningコネクターなので対応していません)
第1位:iPad mini(第6世代)
- 持ち運びに便利な8.3インチサイズ
- ベゼルレスデザイン
- Apple Pencil第2世代に対応
- ソフトウェアキーボードが打ちやすい
- USB-Cコネクタ
- 机にベタ置きでも邪魔にならない
栄えある第一位はiPad mini6です。
iPad mini5で不満に感じていたApple Pencil・充電コネクタ・ベゼルの問題をすべて解決してくれた、至高の一品です。
机の上にベタ置きしても全然邪魔にならないので、Apple Pencilと組み合わせることでメモ帳としても大活躍してくれます。(他のサイズのiPadだと、結構存在感が出てしまいます)
会社からPCを支給されている人も多いと思うので、iPadはサブ機としての位置付けになると思います。なので、できるだけコンパクトな方がいい。
iPad miniなら、小さいサイズながらハイパワーで何でもOK。iPadAir4のコンパクト版と思ってもらえればいいと思います。軽いからスマホに似た距離感で使用するので、意外と画面の迫力もあります。
相変わらず入荷不足で納期に1ヶ月以上かかるので、早めに注文しておいたほうがいいですよ。キャンセルはいつでもできるので。(Amazonが在庫切れでもApple Storeなら購入できる場合があります)
まとめ
いかがだったでしょうか?
改めて、iPadおすすめランキングのおさらいです。
- 第5位:iPad Pro 12.9インチ(第5世代)
- 第4位:iPad無印(第9世代)
- 第3位:iPad Pro 11インチ(第3世代)
- 第2位:iPad Air(第4世代)
- 第1位:iPad mini(第6世代)
繰り返しになりますが、仕事でiPadを使うならiPad mini6が一番おすすめです。PCのサブ機として、生産性を劇的に高めてくれますので、是非!
今回の記事は以上です。