本は読んだ方がいいって言われるけど、活字が苦手。本を読まない人でも、オーディオブックは価値ある?
こんにちは、しげぞうです。
こんな疑問を解決します。
本記事の内容
- 本を読まない活字アレルギーが、オーディオブックをおすすめする3つの理由
- 活字アレルギーの人向け、おすすめオーディオブックサービス
本記事の信頼性
- koublog 管理人
(ブログ収入:月5桁達成)
- iPad系サラリーマン(営業職)
(iPad仕事歴:5年、営業歴15年)
- オーディオブック信者
(累計330作品、1000時間以上再生)
本記事を書いているぼくはブログ歴2年です。副業でブログを初めて、月5桁を達成できました。iPadとオーディオブックを愛しています。
ぼくは読書に長時間集中できず、読み始めるとすぐに睡魔に襲われるので、恥ずかしながらまともに本を読むのが苦手です。読んだとしても漫画だけ。小学校の読書感想文も親が書いていたようなレベルです。
そんな僕がオーディオブックで「聴く読書」を継続できている理由を、本記事ではお伝えしています。ぼくのように読書が苦手な活字アレルギーの人にとって、きっと参考になると思います。
なお、オーディオブックの効果について気になる方は、【倍速でOK】オーディオブックならではの3つの効果をご覧ください。
それでは前置きはこれくらいにしていきましょう。
本を読まない活字アレルギーが、オーディオブックをおすすめする3つの理由
ぼくは地方在住のため車通勤です。毎日往復1時間以上のドライブの時間があり、その時間を有効活用できないかなと考えたのがオーディオブックを聞き始めたきっかけです。
はじめはYou TubeやVoicyを流していましたが、広告表示や運転中の安全面が気になったので、オーディオブックに至りました。
そんな僕がオーディオブックをおすすめする理由は以下の3つです。
- 理由1:視野が広がる
- 理由2:受け身で情報をインプットできる
- 理由3:仕事のモチベーションが上がる
それぞれ解説していきます。
理由1:視野が広がる
あなたは、会社の上司や先輩が言うことが本当に正しいと思いますか?
新卒で入社すると、いろんなことを最初に教え込まれます。でもそれって本当に正しいのでしょうか。
新入社員にとってはビジネス社会の常識や普通がわからないので、知らない間にその会社の常識が刷り込まれていきます。あたかもそれが世の中の全てのように教え込まれます。
その結果、外部からみたら異常なことも「これが普通」と思ってしまうようになってしまいます。
オーディオブックなら、自分がいま認識している視野の外からの情報を入手することができるので、異常を感知できるようになり、その会社だけでしか生きていけない「市場価値の低い」ビジネスマンになりにくくなります。
日常業務では知り得ない知識を吸収できる
多くの会社員は、営業・経理・広報・人事などの特定の職種に就いていることでしょう。そのため、普段仕事をしていると、専門外の知識について教えられることは基本的にありません。
経理課の人に営業の仕方を熱心に教える人なんていませんよね。
オーディオブックなら、そんな専門外の知識についても自ら学習することができます。本や教科書とは違って耳から聴けるので、まさに先生から教えられているような感覚になります。
人間は耳から知識を吸収する
人の成長は環境によって決まります。「環境が人を作る」とまで言われています。
この環境に大きな影響を与えているのが、ぼくは「耳」だと思います。普段交わしている内容、言葉遣い、イントネーション、なまり。これらの積み重ねが、その人を形成していきます。
赤ちゃんが生まれた国の言語をしゃべれるようになるのは、親や周囲の人の話す言葉を耳で覚えるからです。
関西人が関西弁を学ぶのは教科書ではありません。ボケやツッコミを覚えるのも教科書ではありません。家族との会話や学校での友人との会話によって、あの関西弁を習得していきます。
つまり、耳から入ってくる情報=環境となり、そこで得た知識や情報がその人の行動を決定づけます。それくらい、耳から入ってくる情報というのは、大きな影響力をもっています。
理由2:受け身で情報をインプットできる
あなたは勉強に対して、どんなイメージを持っていますか?
机に向かい、「さぁ、勉強しよう!」と自分に気合を入れてから始めますよね。一般的に、勉強は能動的にするものなので、自分にスイッチを入れないとなかなか始められないし、疲れます。
オーディオブックはそこが違います。ただラジオ感覚で聴くだけなので、気張る必要がありません。
テキストや動画は、目が情報に奪われます。だから他のことができなくなる制約がでてくるので、始めるのにハードルが高くなります。
一方でオーディオブックは使うのが「耳」だけなので、受け身でダラダラ聞いているだけでOKです。だから継続しやすいのが良いところです。
理由3:仕事のモチベーションが上がる
会社員で、仕事に対して毎日モチベーションが高い人って結構少ない。ほとんどの人が、お金を稼ぐためだけに会社に来ています。
オーディオブックを聴くと、仕事へのモチベーションが自然と上がるので、それだけで周りと差をつけられます。
いますぐ使えるちょっとしたノウハウも知れるので、すぐに試してみたくなります。ゲームの攻略本を読んだ直後にゲームをプレイする感じに似ています。
なので、朝の通勤時間に聴くと、自分1人だけブースト状態で仕事に入れます。
仕事への集中力が高まる
仕事の合間の移動時間に、スマホゲームやYouTubeを見る人は多いと思いますが、これをやると、それまで仕事モードだったスイッチが切れて、消費者モードになってしまいます。
でも、一度切れてしまった集中を入れ直すのはなかなか大変です。
オーディオブックなら、仕事モードのまま聴けるので、集中力が途切れることを防げます。結果、1日を通して集中力を発揮できるので、生産性が格段に高まります。
本嫌いの人には、audiobook.jpの聴き放題がおすすめ
ぼくは本を買わない人です。
本にたった2,000円投資するのも、なぜかいまだにためらってしまいます。
「ハズレを引いてしまったらどうしよう・・・」という気になってしまうんですよね。
読書習慣がない人にとって、本にお金を払うことは結構ハードル高い。おそらく本を買わない人の多くは、ここに抵抗感があるからじゃないかと思います。
実はぼくはAudibleも聴いていましたが、退会しました。僕が退会した理由については【実録】Audibleを退会した3つの理由(2回目です)をご覧ください。
聴き放題プランは定額で聴き放題
audiobook,jpの聴き放題プランなら、月額750円の固定で、対象のオーディオブックが聴き放題です。
全ての作品が聴けるわけではありませんが、とくに最近はラインナップが劇的に改善されています。
なかでも、ビジネス書関係が手厚いですね。audiobook,jpは日本発のサービスだけあって、和書とくにビジネス書周りがラインナップとして豊富です。
例えばこんな感じ。
夢をかなえるゾウ
ドラマ化もされたベストセラー作品です。ガネーシャと主人公のやりとりがストーリー調で展開されるので、楽しく学べます。オーディオブックが活きる一冊です。
聴く日経
最新のビジネス情報を毎日収集できます。毎朝とりあえずこれだけ聞いておけば、今日の話題についていけます。
» 聴き放題プランなら、「聴く日経」も聴き放題
超訳 カーネギー 人を動かす
言わずと知れた自己啓発書の超ベストセラー本。人との関わり方について学べます。まさにキングオブ自己啓発。
これら以外にも 毎月期間限定コンテンツも提供されるので、1年以上利用していても物足りなくなることはありません。ラインナップについてもっと知りたい方は、オーディオブック聴き放題のラインナップは少ない?【活用方法を解説:実は1万冊以上あり】を参考にしてください。
聴き放題プランは1ヶ月無料体験があるので、無料体験期間中に解約すれば完全無料です。「活字が苦手だけど、現状を何か変えたいな」という人は、ぜひ一度試してみてください。
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電車通勤の方は、AirPodsProなどのワイヤレスイヤホンがあるとさらに便利ですよ。
今回の記事は以上です。