こんな疑問を解決します。
本記事の内容
- オーディオブックとYou Tubeの比較
- You Tubeの優位性
- オーディオブックの優位性
本記事の信頼性
- koublog 管理人
(ブログ収入:月5桁達成)
- iPad系サラリーマン(営業職)
(iPad仕事歴:5年、営業歴15年)
- オーディオブック信者
(累計330作品、1000時間以上再生)
本記事を書いているぼくはブログ歴2年です。副業でブログを初めて、月5桁を達成できました。iPadとオーディオブックを愛しています。
最近は、オーディオブックなどの音声メディアが伸びてきていると言われています。
とくに、ビジネス書や自己啓発書での利用が多いですよね。
一方で、You Tubeでもビジネス系のYouTuberがたくさん発信しています。
なので、「わざわざオーディオブックに課金しなくてもいいんじゃない?」という考えの方も結構いるんじゃないかと思います。
まさに、昔の僕がそうでした。
僕がオーディオブックにハマったきっかけは、鴨頭嘉人さん(@kamohappy)のYou Tubeがきっかけでした。
そこから発展していって、現在ではAudibleとaudiobook.jpの両方に登録して、毎日聴いています。
本記事では、You Tubeはオーディオブックの代わりとして使えるのかについて、それぞれの優位性を検証しながら解説していきます。
たった1年間でこれだけの時間を聴いているので、それなりに説得力はあると思っています。
本記事を読み終える頃には、自分にとってどちらが合っているかがわかりますので、ぜひ最後までお付き合いください。
それでは、前置きはこのあたりにしていきましょう。
オーディオブックを聴くなら、You Tubeで充分?
【結論】電車通勤ならYou Tubeで充分。車通勤ならオーディオブックのほうが良い
はい。上記が結論です。
日常生活の中で一番ロスしている時間が「通勤通学時間」です。
今回はここにスポットを当てて比較していきます。
僕は地方在住なので、毎日が車移動です。
当然、通勤も車です。
最初はYou Tubeで聴いていましたが、不便を感じたためオーディオブックに切り替えました。
では、You Tubeとオーディオブックの、それぞれの優位性をみていきましょう。
You Tubeの最大の魅力は「無料」
まずはYou Tubeの優位性から解説していきます。
You Tubeの優位性 3つ
You Tubeの優位性
- 無料で利用できる
- コンテンツ数が無限大
- 知りたい情報を「検索」できる
それぞれ見ていきましょう。
その1:無料で利用できる
言うまでもなくですが、最大の魅力です。
あれだけの情報量を無料で楽しめるとは、この時代に生まれてラッキーですよね。
その2:コンテンツの数が無限大
誰でも配信でき、毎日配信しているYouTuberも大勢いるので、コンテンツ数が半端ないですね。
日々、コンテンツが積み上げられています。
その3:知りたい情報を「検索」できる
検索機能を使って、知りたい情報にピンポイントでアクセスできるので、無駄がありません。
いまや日常生活で知りたい情報は、ほぼここに詰まっていると言っても過言ではありませんね。
You Tubeが劣っている点 5つ
You Tubeが劣っている点
- 広告が入る
- コンテンツの品質にムラがある
- 1コンテンツあたりの時間が短い
それぞれ見ていきましょう。
その1:広告が入る
広告をスキップするには、スマホを触らなければいけません。
もしくは、You Tube Premium(月額:1,180円)に登録する必要があります。
個人的には、それならばオーディオブック聴き放題プラン(月額:750円)に登録したほうがコスパがいいと思います。
その2:コンテンツの品質にムラがある
誰でも発信できるから仕方ないですが、アクセス数目当ての「はずれ」も結構あります。
また、音量のムラもあるので、広告が入るといきなり爆音になってびっくりすることがあります。
その3:1コンテンツあたりの時間が短い
You Tubeは10分前後の動画が多いので、動画が終わるたびに操作しなければなりません。
気になってついスマホをいじってしまうので、歩行中や運転中は自動再生にするなどの対策が必要です。
ただ、鴨頭さんのような「講演スタイル」の動画だと、1時間超えのコンテンツもありますね。
その4:通信量がかかる
オフライン再生をするにはYou Tube Premiumへの入会が必要です。
そのため、毎日観るとなると、20GBプランでもたぶん厳しいです。
というか、通信量を気にしながらだと集中できないので、その時間がもったいないですよね。
その5:バックグラウンド再生ができない
つい画面を見てしまうので、車の運転中は危険です。
バックグラウンド再生をするのも、You Tube Premiumへの登録が必要となります。
オーディオブックのほうが吸収できる
では次に、オーディオブックの優位性をみていきましょう。
オーディオブックの優位性 5つ
オーディオブックの優位性
- 広告が入らない
- 聞き取りやすい
- コンテンツの品質が高い
- 1冊あたりの時間が長い
- 通信量が少ない
それぞれみていきましょう。
その1:広告が入らない
オーディオブックでは、広告が入りません。
邪魔が入らないため、音声に集中して聴くことができます。
その2:聞き取りやすい
オーディオブックはプロのナレーターが朗読しますので、発音が明瞭です。
車の運転中だと、車外の風切り音などによって聞き取りにくくなるので、ここは結構重要です。
イヤホンだったらあまり関係ありません。
その3:コンテンツの質が高い
実際に出版されている書籍を朗読しているので、体系的にまとまっており、情報を吸収しやすいです。
また、プロの声優や女優・俳優が朗読している作品もあるので、没入感もあります。
その4:1冊あたりの時間が長い
オーディオブックは5〜10時間の作品がほとんどです。
2倍速で聴いても、2.5〜5時間くらいかかります。
その間、全く操作しなくていいので、長距離移動のときなどに助かります。
その5:通信量が少ない
オフライン再生が可能です。
ダウンロードするときも音声データだけなので、動画に比べると圧倒的に少ないですね。
もちろん、バックグラウンド再生も可能です。
オーディオブックが劣っている点 3つ
オーディオブックのほうが劣っている点
- お金がかかる
- 内容がつまらないと眠くなる
- オーディオブック化されていない本が結構ある
順番にみていきましょう。
その1:お金がかかる
Audibleだと、月額:1,500円。
audiobook.jpだと、聴き放題プランの場合は月額:750円。
30日間は無料ですが、それ以降は費用が発生します。
その2:内容がつまらないと眠くなる
聴いてはみたものの、自分が興味・関心のない内容だと眠くなります。
つまらない学校の授業を受けているのと同じですね。
そんなときはさっさと損切りして、早めに次の本に移りましょう。
その3:オーディオブック化されていない本が結構ある
”聴きたいな”と思った本が、オーディオブック化されていないことはよくあります。
最近は、人気の新著は比較的早くオーディオブック化されるようになってきたので、こればっかりは待つしかないですね。
【まとめ】車通勤の人はオーディオブックを試してみて、合わなければやめればいい
いかがだったでしょうか?
冒頭でもお話しましたが、電車通勤ならYou Tubeで充分です。
というか、手と目が空いているので、KindleUnlimitedで本を読むのもありだと思います。
車通勤の人には、オーディオブックをおすすめします。
2019年から「ながら運転」が厳罰化
スマホ操作などの「ながら運転」によって事故を起こした場合、以下の罰則が課せられます。(2020.5月時点)
・違反点数:6点
・罰則:1年以下の懲役または30万円以下の罰金
つまり「一発免停」ですね。
なにより危険なので、車通勤の人はYou Tubeはやめておいたほうがいいでしょう。
Audibleもaudiobook.jpも、30日間無料体験があります。
まずは試してみて、合わなければやめればいいので、ノーリスクです
今回の記事は以上です。
ご安全に。