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【iPad mini】モバイル通信回線おすすめランキング<eSIM対応7社を考察> 

iPad miniの通信キャリアはどれがおすすめ?選択肢が多すぎて、どれが自分にあっているのかがわからない・・・

こんにちは、しげぞうです。
こんな悩みを解決します。

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本記事を書いているぼくはブログ歴2年です。副業でブログを初めて、月5桁を達成できました。iPadとオーディオブックを愛しています。

本記事では、eSIMに対応している7社をランキング形式で解説しています。
また記事の後半では、使い方別のおすすめキャリアを紹介しています。

eSIMとは?

eSIM(イーシム)は、通常の物理的なSIMのようにスマホに挿入する必要がなく、ウェブサイトから契約する事で、すぐにその場で使えるようになるデジタル的なSIMです。

IIJmio HPより

本サイトでは、即日最安で利用開始できるeSIMをおすすめしています。

自分の使い方にピッタリなiPad通信キャリアがわかりますので、是非最後までご覧ください。

それではいきましょう。

【iPad mini】通信キャリアおすすめランキング<eSIM対応7社を考察>

ランキングに入る前に、まず基本情報をお伝えしておきます。

そもそも、iPadにはWi-Fiモデルとセルラーモデルがあり、モバイル通信ができるのはセルラーモデルだけです。
※モバイル通信とは、携帯電話回線のようなWi-Fi環境下以外での通信のことです。

このセルラーモデルですが、実はAmazonや家電量販店では基本的に購入できません。購入できるのは、以下の3か所。

  • 大手携帯ショップ(docomo、au、Softbank)
  • Apple store
  • リユースショップ(GEOなど)

この中で一番おすすめなのは、Apple storeです。
新品はもちろんのこと、タイミングが合えばApple認定整備済み品を購入することもできます。

大手携帯ショップのデメリットは、モバイル回線契約も一緒にしなければならないこと。端末購入と契約割を同時にできるので手間は省けますが、割高です。

リユースショップはのデメリットは、中古品であること。その分、安価に購入できますが。

Apple Store(公式サイト)はこちら

【eSIM回線】容量別に価格比較してみた

やはりなんといっても一番気になるのは価格ですよね。
各通信キャリアの価格を比較したものが以下。

ワイモバイルahamoUQモバイルpovo2.0LINEMO楽天モバイルIIJmio
1GB0円 ※1回線目
2GB440円
3GB2,178円1,628円990円990円1,078円
4GB660円
5GB
8GB1,100円
10GB
15GB3,278円2,728円1,430円
20GB ※2,970円2,163円2,728円2,178円1,650円
25GB ※4,158円3,828円2,163円
無制限3,278円
各通信キャリアHPを参考に作成(2022.1月時点)

※povo2.0は「3ヶ月」「6ヶ月」プランを月割り金額を表記

単純に価格だけで見ると、IIJmioが飛び抜けて安い。
(価格以外の面については、後述しています)

それではいよいよ、iPad mini通信キャリアのおすすめランキングに入っていきますね。

2022.5 追記

2022.7.1より、楽天モバイルの「1GB以下:0円」が撤廃されることとなりました。

第7位:ワイモバイル

Softbank傘下の格安SIMブランド:ワイモバイルです。

・ネット回線とのセット割あり
・家族割あり
・キャッシュバック(PayPayボーナス)あり ※
・データくりこしあり

価格が高い

※キャッシュバックはキャンペーン次第です。(2022.1月時点:7,000円相当)

結論

個人的には、正直選ぶ理由はないかなと思います。
比較した中で最も価格が高く、それに見合った特典はないかなと。

Softbank回線を選択したいなら、LINEMOのほうがいいでしょう。

ワイモバイル(公式サイト)はこちら

第6位:ahamo

docomoが発表したオンライン申込み専用の新サービスです。

・dカード支払いで、1ヶ月あたりのデータ通信量を増量可能 ※
・事務手数料0円

価格が高い

※dカード:+1GB、dカードGOLD:+5GB増量

結論

スマホむけのプラン設計になっているので、iPadの通信キャリアとして使うにはあまり向きません。
スマホならありです。

ahamo(公式サイト)はこちら

第5位:UQモバイル

auの格安SIMブランド。

・高品質なau回線
・データくりこし可能
・自宅の電気or 固定ネット回線とのセット割あり

価格が割高

結論

セット割を利用したとしても3GB:990円〜なので、povo2.0と同額です。
au回線を利用したいなら、UQモバイルよりもpovo2.0の3GBプランを利用した方がいいでしょう。

povo2.0は毎月のトッピング購入は面倒ですが、固定ネット回線の縛りが発生しないのがメリットです。

UQモバイル(公式サイト)はこちら

第4位:povo2.0

auが発表したオンライン申し込み専用の新サービス。

・基本料金0円
・高品質のau回線
・自由に選べるトッピング方式

毎月or定期的なトッピング作業が必要

結論

普段はあまり使わないが、旅行や出張などで短期集中的に大容量を使用する人におすすめです。

個人的には毎回のトッピングが面倒に感じてしまいます・・・。

povo2.0(公式サイト)はこちら

第3位:LINEMO

買収されたことでSoftbank傘下に入ったLINEが提供する格安SIM回線です。

・LINEアプリの通信量が全てノーカウント
・高品質なSoftBank回線
・3大キャリアのモバイル回線としては最安

・中容量プランがない
・データくりこしがない

結論

iPadでもLINEを多用する人におすすめです。
トーク・通話・ビデオ通話のすべてが通信量にカウントされません。
SoftBank回線を利用できるので、通信品質にこだわる人にもいいでしょう。

ただし、3GBプランの次が20GBプランとなります。
毎月の通信量が3GB以内で安定している人にはいいですが、3GBを超えて使用する人にとっては割高に感じるかもしれませんね。

LINEMO(公式サイト)はこちら

第2位:楽天モバイル

CMが特徴的な第4のキャリア。

・容量無制限で利用できる(楽天回線圏)
・使った分に応じて、自動的に支払い金額が決まるので楽ちん
・契約事務手数料0円

・2回線目以降は、1GB以下0円にならない
・3大キャリアに比べ、通信品質で劣る

結論

容量を気にせずに使いたい人におすすめ。
ただし、通信品質がほか大手キャリアよりも多少劣ることは理解しておいたほうがいいでしょう。

1回線目なら1GB以下0円になるので「試しに利用→イマイチなら解約」で試してみるのもいいと思います。
通信品質を許容できるかは個人差がありますからね。

2022.5 追記

2022.7.1より、楽天モバイルの「1GB以下:0円」が撤廃されることとなりました。

楽天モバイル(公式サイト)はこちら

第1位:IIJmio

おそらく一般的にはあまり知名度が高くない格安SIM回線。

・iPadの最適なデータプランがある
・最安価格
・IIJmio光とのセット割で実質タダ
・データくりこしあり
・データシェアが可能

・通信品質が、大手キャリアと比べて劣る
・5G非対応
・知名度が低い

結論

高速大容量通信をそんなに頻繁に利用しないなら、これが一番おすすめです。

5G非対応ですが、まだ5Gは普及途上。5G網が届いていない地方では今の所全く関係ありません。

通信品質は大手キャリアと比べて若干劣りますが、普段使いには全く困りません。(体感として)
大容量の動画やゲームのダウンロードをしない限りは、日常使いで困ることはないでしょう。

IIJmio(公式サイト)はこちら

こんな使い方もあり

IIJmioはデータ繰越、データ追加購入、データシェアができるのもメリットです。
なので、うまく組み合わせるとこんな使い方も可能です。

  • スマホとiPadの両方をIIJmioで契約
  • 両方とも、コスパの良い2GBプランを契約する
  • スマホとiPadでデータシェアし、不足を補い合う
  • それでも足りなくなったら、必要な分だけ追加購入する

この組み合わせにすれば、通話定額オプションをつけたとしても、2台あわせて2,000円以下の支払いで済んでしまいます。

いかがですか?めちゃめちゃ破格ですよね。

IIJmio(公式サイト)はこちら

【番外編】:mineo

eSIM非対応だったのですが、調べていく中で結構魅力的だったのでご紹介します。

・好きな通信回線を選べる(docomo、au、SoftBankから)
・5G対応
・パケット放題PLUSプランあり

最大の特徴は「パケット放題PLUS」。月額385円で、最大速度:1.5Mbpsで実質使い放題となります。

【1GBプラン+パケット放題PLUS の場合】
880円+385円=1,265円となり、楽天モバイルの半額以下で使い放題になる。

※3日間で10GB以上利用すると、速度制限がかかる可能性があります。その場合は最大200kbpsになります。

1.5Mbpsはどれくらいの速さ?

mineo HPより

動画やゲームは、画質を落とせば十分利用可能です。ただ、最高画質での利用は厳しいですね。なのでライブ配信を頻繁にやる人などには向かないと思います。

【参考】速度制限後の速度

  • 従来の大手キャリア:128kbps ※【参考】速度制限後の速度
  • 格安SIM:200〜300kbps
  • ahamoなどの新プラン:1Mbps(1,000kbps)

mineo(公式サイト)はこちら

まとめ:【iPad mini】使い方別おすすめキャリア

いかがだったでしょうか?

使い方別におすすめキャリアをまとめるとこんな感じになります。

  • コスパ重視で通信量が少なめの人 → IIJmio
  • 容量を気にせず自由に使いたい人 →楽天モバイル
  • 通信品質にこだわりたい人 →LINEMO
  • 旅行や出張の時だけ、外出先でiPadを利用する人 →povo2.0
  • 通信速度が多少遅くても、コスパ良く無制限で利用したい人 →mineo

iPad miniは、Wi-Fiモデルとセルラーモデルで全く別の使い方になります。

モバイル回線があるかどうかで、iPad miniに触れる頻度が劇的に変わってきます。
もしどちらかで迷っているなら、セルラーモデルが断然おすすめです。

iPad miniのケースについても、iPad mini6ケースまとめ【ペン収納ポケットはいらない】で詳しく解説していますので、参考にしてください。

今回の記事は以上です。

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