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【FIFA22】初心者におすすめ 攻撃的5バックのメリット

失点が多くて負けてばかりでイライラする。守備が難しい。守備が苦手でも戦える戦術が知りたい。

こんにちは、しげぞうです。
こんな疑問を解決します。

【結論】攻撃的5バックを使いましょう

鉄壁のディフェンスを構築でき、且つ攻撃もしやすくなります。

ぼくも実は守備が苦手で、いつも野球みたいなスコアになっていて困っていました。
でもこのフォーメーションを使ってからクリーンシート(無失点)を達成することも増え。【Division1】まではいけました。

とくにこんな対戦相手に有効

  • スルーパスで裏抜け一発狙い
  • ゴール前のコネコネドリブルでDFの間を抜いてくる

本記事を読んで攻撃的5バックを習得し、がんがんDivisionを上げて良い報酬を獲得しましょう。

それでは始めます。

【初心者におすすめ】攻撃的5バックのメリット

フォーメーションは【5-2-2-1】を使用します。

5バックと言うと守備的なイメージが強いかもしれませんが、決してそんなことはありません。

守備時は【5-4-1】になり、攻撃時は【3-4-3】になるので、実は攻撃の厚みも結構出ます。

UEFAネーションズリーグで優勝したフランス代表が使用していたフォーメーションですので、今後主流になるかもしれませんよ。

守備のメリット

まずは守備のメリットから。

  • スルーパスを通されにくくなる
  • コネコネドリブル対策になる
  • 両サイドバックが上がっても大丈夫

それぞれ説明していきます。

スルーパスを通されにくくなる

DFの枚数が単純に5枚になるので、最終ラインのDF間のスペースが格段に狭くなります。なので、スルーパスを通そうとしても、かなりの確率で引っ掛けることができます。

FIFA22は足の早いFWに裏抜けされると追いつけないので、このパターンで失点することが最も多い。5バックならまずこれを高確率で防ぐことができます。

ゴール前でのコネコネドリブル対策になる

対戦相手のほとんどは、2トップあるいは3トップです。2トップの場合は3枚のCBでみて、3トップの場合は5枚のDFで対処します。ですので、常にDFが1枚余っている状態を維持できます。

これの何が良いかというと、相手FWに対してCBが積極的に前にでてボールをとりに行くアクションが可能となります。

DFが相手FWと同数の場合に取りに行ってしまうと、ワンツーで簡単に突破されてしまうので、なかなか行けずにラインをズルズル下がってしまいます。

1枚余っていれば、後ろを気にせずにFWにプレッシャーをがんがんかけられるので、FWに速攻でボールを当ててくる相手に有効です。

また、DF枚数が多いので相手がドリブルするスペースも狭くなります。
なのでいいことづくめですね。

両サイドバックが上がっても大丈夫

4バックだと、両サイドバックが上がってしまうとDFは2枚しか残っていません。そこに3トップでカウンターを食らうと、あっという間に失点してしまいます。

5バックなら両サイドバックが上がってもまだ3枚残っているので、余裕をもって相手の攻撃を遅らせることができます。

攻撃の組み立てはサイドからが基本なので、サイドバックが上がれると攻撃の組み立てが格段にやりやすくなります。

攻撃のメリット

攻撃面でのメリットは以下。

  • サイドで数的優位を作りやすい
  • 中央が渋滞しない
  • カウンターを心配しなくていい

順番に説明していきます。

サイドで数的優位を作りやすい

攻撃時は【3-4-3】のフォーメーションになるので、ウイング(LWorRW)・CM・サイドバック(LBorRB)で三角形を作りやすくなります。
加えて、両側のCBもワイドな位置をとるので、行き詰まったときのフォローもしやすくなります。

こんな感じ。

なので、サイド攻撃が非常にやりやすくなります。

中央が渋滞しない

2トップのフォーメーションを使うとありがちなのが、バイタルエリアに選手が密集すること。

中央に味方が多くいると、それをマークするために相手選手も戻ってきます。
すると相手・味方ともに集まりすぎて渋滞が発生し、ドリブルやシュートをするスペースがなくなってしまいます。

5-2-2-1なら中央の枚数が少ないため、いい感じにスペースが生まれ、相手DFからのプレッシャーが少ない状態で攻撃れきるようになります。

カウンターを心配しなくていい

仮に悪いボールの失い方をしてもCBが3枚残っているので、一発カウンターは受けにくい。

なので、相手FWに足の速い選手がいても恐れず、思い切って攻撃に専念することができます。

攻撃的5バックのおすすめスカッド・カスタム戦術

  • FW:ソン・フンミン、エムバペ、ディ・マリア
  • MF:ポグバ、ワイナルドゥム
  • DF:カンセロ、ファン・ダイク、ヴァラン、マルキーニョス、ハキミ
  • GK:アリソン

プレミアリーグとリーグ・アンの組み合わせです。フランス人のポグバとヴァランでケミストリーをつないでいます。

攻撃的5バックの各ポジションに求められる能力

それぞれのポジションに求められる能力についてみていきましょう。

FW編

ST

  • ペース
  • ドリブル
  • シュート

まず求められるのが”裏抜けできるスピード”

相手の最終ラインを押し下げるために、裏抜けして深みを作る必要があります。
一発で裏に抜け出してシュートするというよりかは、空いているスペースに抜け出して時間をつくる役割です。

足元で受けるばかりだと、STに当てたときに相手DFが突っ込んできます。相手に突っ込まないためにも、裏抜けがあることを匂わせる必要があります。

また、1トップとしてキープする機会も多いので、味方の上がる時間をつくるためのドリブル精度も求められます。フィジカルは”あれば嬉しい”くらいですね。なくても構いません・

そして当然最も得点機会も多いので、シュート精度はほしいですね。

LW・RW

  • ドリブル
  • シュート

中に切れ込んでシュートする機会が多いので、ドリブルとシュート能力はほしい。ペースもあれば一番いいですが、ペースが高いとそれに頼ってしまい、攻撃が単調になる恐れがあります。ここは好みですね。

シュートする機会が多いので、利き足はサイドと逆足がいいでしょう。(LWなら右利き、RWなら左利き)

MF編

CM(1人目)

  • パス
  • ドリブル

中盤の1人はゲームメイクの役割を担います。先程ご紹介したスカッドでいけばポグバです。【5-2-2-1】は中盤から前の選手間の距離が遠いので、精度の高いパスを通せる能力が求められます。

ここからのパスがずれたりひっかかったりすると、全然攻められなくなるので重要です。
また、逆サイドのサイドバックにサイドチェンジする機会も多いので、ロングパスの精度もほしいですね。

ここのポジションに「カンテ」を入れてみましたが、フィットしませんでした。守備はバッチリでボールを刈り取りまくるのですが、いかんせんパスがひっかかりすぎて攻撃にならなかったので断念しました。

CM(2人目)

  • 攻撃、守備意識
  • ドリブル
  • シュート

上下動を繰り返すハードワークのできるCMが1枚はほしい。

FWを追い越してPA内まで入ってきてくれるので、攻撃が格段にやりやすくなります。かなりの得点源になるので、【5-2-2-1】で最も重要なポジションです。

DF編

SB

  • ペース
  • ドリブル
  • パス

とにかく攻撃重視です。CBが3枚いるので、守備は気にする必要ありません。しっかりと攻撃を組み立てられる能力がほしいですね。

欲を言えば、ウイングを追い越してPA内に侵入することもあるので、ある程度のシュート能力もあると良いですね。

CB

  • ペース
  • 守備

ここは通常のフォーメーションと同じですね。足の早いFWに対応するために、ペースは必要です。

中盤の枚数が少ないため、ビルドアップの場面でCB同士でパスする機会も多いです。なので、パス能力もあるとなお良いですね。(アラバ、セルヒオ・ラモスなど)

GK

とくにありません。

ケミストリー重視ですね。単純に能力が高くて、ケミストリーがつながる選手なら誰でもOKです。

攻撃的5バックのカスタム戦術

カスタム戦術

ぼくが設定しているカスタム戦術は上記の通り。

ラインを高くして、スロービルドアップにするのがポイントです。中盤の枚数が少ないので、攻め急ぐと中盤に広大なスペースが生まれてします。

なので、じっくりとボールをつないでいきましょう。

「ボールロスト後の即プレス」はリスクも高いので、「バランス」でもOKです。お好みで。

攻撃的5バックを使いこなすコツ

ここからは、攻撃的5バックを使いこなすコツを解説します。
攻撃的5バックは多少クセのあるフォーメーションですので、使いこなすにはコツがあります。

使いこなすコツは以下の3つ。

  • 前に急がない
  • サイドから攻撃する
  • 前から追いかけない

順番に説明していきますね。

①:前に急がない

前に急がず、ポゼッションを意識してじっくり攻めましょう。よほどのチャンス以外は、カウンターは基本的にしません。

中盤より前だけで攻撃しようとすると、枚数が足りないので簡単にボールを失ってしまいます。
サイドバックを起点にボールを回し、数的優位を保ちながら攻撃していきましょう。

②:サイドから攻撃する

【5-2-2-1】のフォーメーションの特性上、中央は枚数が少ないです。中央から攻めようとするとパスコースが少ないので、かなり難易度が高い。

ですので、SB・CM・Wで数的優位を作りやすいサイドからの攻撃が基本になります。
両側のCBもフォローに回ってくれるので、初心者でもボールを回しやすいでしょう。

相手がボールを奪いにサイドに人数をかけてこれば、逆に中央が空いてきます。すると中央での攻撃もやりやすくなるので、まずはサイドから。

【5-2-2-1】の場合はとにかくサイド突破。これを意識しましょう。

③:前から追いかけない

ハイプレスはしてはいけません。前から追いかけてしまうと、中盤に広大なスペースが広がってしまいます。

STもハーフラインくらいまで下げ、しっかり引いて相手を待ち受けましょう。
そしてボールを奪ったら、ゆっくりポゼッションしてサイドから攻撃開始。

この繰り返しです。

攻撃的5バックの弱点

使いこなすにあたって、攻撃的5バックの弱点も理解しておきましょう。

弱点は以下の3つ。

  • センターバックの体力消耗が激しい
  • 選手交代のアクセントがつけにくい
  • 鳥かごされるとボールを奪えない

センターバックの体力消耗が激しい

ラインを高くし、”積極的なインターセプト”にしているからか、センターバックの体力消耗が激しい。センターバックはスタミナ値が全体的に低い傾向にあるので、なおのことバテやすい。

攻められている時間にもよりますが、多くの試合で3枚のセンターバックのうち2枚を交換することになってしまいます。

なので、センターバックのサブを2枚は用意しておいたほうが良いですね。

選手交代のアクセントがつけにくい

後半途中からスピードのあるウイングを投入している人が多いかと思いますが、上記の通り交代枠3つのうち2つをセンターバックに使ってしまいます。

すると当然、あと1つしか交代枠が残っていません。
誰か怪我したり、中盤の選手がバテていたりするとそこに交代枠を使わざるを得ません。

なので、交代で流れを変えにくいという弱点があります。

鳥かごされるとボールを奪えない

前線の枚数が少ないので、鳥かご(時間稼ぎのために自陣内でボール回しすること)をされるとボールを奪えません。

ぼくの腕前の問題かもしれませんが、ハイプレスにしてもなかなかボールを奪えません。

なので、終盤に負けている状態だとかなり厳しくなるので、それまでにリードできる展開にもっていきましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

攻撃的5バック【5-2-2-1】は、守備が苦手な人に是非一度試してみてほしいフォーメーションです。おもしろいようにボールが取れるようになりますよ。

ボールをいつでも奪える安心感が生まれるので、攻め急がなくなります。結果としてボールを保持している時間も長くなるので、ゲーム中にイライラする事も少なくなります。

もしFIFA22 をプレイしていてイライラする事が多いなら、本記事で紹介した攻撃的5バックを是非一度試してみてください。

今回の記事は以上です。

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