iPhone13 シリーズを購入するか迷っている。毎日触るものだから、良いiPhoneにしたほうがいかな。でも価格が高いから、後悔しないか心配
こんにちは、しげぞうです。
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- iPhone13シリーズはやめたほうがいい
- iPhoneSE(第二世代)をおすすめする理由
- 大画面がいいなら、iPad無印(第9世代)を買おう
iPhone13シリーズがついに発売されましたね。購入を検討されている方は多いと思います。
でも結論から言うと、ほとんどの人にとってはおすすめしません。きっと後悔するでしょう。
それならば、iPhoneSE2 × iPadを購入したほうが格段に生活が豊かになるので、こちらをおすすめします。
僕自身、iPhone13シリーズを心待ちにしておりました。そのために1年かけて貯金してきましたが、購入直前になってめちゃくちゃ悩み、めちゃくちゃ調べ、結局iPhoneSE2を購入することに至りました。
iPadはすでに持っていたので、差額でApple Watch SEを購入しました。大満足です。
本記事では、その理由についてくわしく解説していますので、ぜひ最後までお付き合いください。
価格情報はすべて記事執筆時のものです。実際の価格は各購入サイトでご確認ください。
それではいきましょう。
iPhone13 シリーズはやめておいたほうがいい
理由は以下の3点です。
- 価格が高すぎる
- Apple製品は、連携してこそ真価を発揮する
- iPhoneはエントリーモデルの性能が高い
順番にみていきましょう。
価格が高すぎる
とにかくこれに尽きます。
最上位モデルのiPhone13 Pro Maxは、容量少なめの128GBでも134,800円。ほとんどの人がつけるApple Care+を加えると、約160,000円になります。
一方で、iPhoneSE2と比較してiPhone13 Pro Maxが優れているの以下の点です。
- 6.7インチの大画面
- 画面がキレイで鮮やか
- カメラ性能がプロ級
- バッテリーが長持ち
- 最新の高性能チップを搭載
超簡単に書くとこんな感じです。(細かいスペック比較や説明は、専門家に任せるので割愛します)
iPhone13になってとくにレベルアップしたのはカメラ性能ですが、正直ライトユーザーにとっては持て余します。
おそらくほとんどのライトユーザーが惹かれるのは「6.7インチの上質な大画面」ですよね。そのためだけにこの価格は、ちょっと高すぎるとは思いませんか?
Apple製品は、連携してこそ真価を発揮する
実は、iPhone単体でみると、そんなに優位性はありません。
むしろ、Androidのほうが価格・機能面で優秀です。事実、iPhoneの機能の多くはAndroidの後追いです。
メモ
例えば「画面内指紋認証」。
これは2年前に発売された比較的安価なモデル「OPPO Reno A」ですでに搭載されていますが、iPhoneではまだ実装されておらず、数年後に搭載予定といわれています。
Apple製品は、iPhone・iPad・Mac・AirPods・Apple Watchなどと組合せて使用することで真価を発揮します。
なので、いまやiPhone単体にお金をかけるのは、正直そんなにコスパがよくないと言えます。
iPhoneはエントリーモデルの性能が高い
iPhoneは、エントリーモデルのiPhoneSE2 が非常に優秀です。
ほとんどの人にとって必要十分なスペックをもっています。
2020年発売のモデルですが、まだまだ全然現役でいけますよ。
詳しくは、次の章でご説明します。
iPhoneSE(第二世代)をおすすめする理由
ぼくがiPhoneSE2 をおすすめする理由は以下です。
- A12チップを搭載(iPhone XRと同じ)
- コンパクト
- 価格が安い
- Touch ID搭載
順番に説明していきますね。
A12チップを搭載
iPhone13がA15チップなので三世代前になりますが、SNS・動画視聴・Web閲覧・ゲームなどの、スマホで行う基本的な動作はサクサクできます。
画面のベゼルが太いのでデザインは少し古いですが、普段使いには充分な性能を持っています。
コンパクト
iPhoneSE2は画面サイズが4.7インチなので、非常にコンパクトです。
男性ならズボンのポケットに収まるので出し入れがラクですし、女性でも片手で持って操作できる数少ないサイズ感です。
画面が小さくなることで文字も小さくなって読みにくくなるのでは?と思うかもしれませんが、大丈夫です。iPhoneの設定で文字サイズを大きく出来るので、全く心配ありません。
それでもやっぱり画面サイズが気になる・・・という方はiPad無印(第9世代)の購入をおすすめします。
iPhone13とiPhoneSE2の差額で十分購入可能です。
初めてiPadを使用すると、大画面のインパクトに感動しますよ!
価格が安い
iPhoneSE2は2020年発売のモデルなので、安く買うための様々な購入ルートがあります。
おすすめは以下。
- 楽天モバイルの乗り換えキャンペーン
- フリマアプリ(メルカリやラクマなど)を利用する
楽天モバイルの乗り換えキャンペーン
- 【iPhone SE2 128GB】 販売価格:49,800円
- キャリア乗り換え+iPhone購入で、22,000円割引適用
- 楽天モバイル利用が初めてなら、さらに5,000ポイントもらえる
上記キャンペーンを利用すると、実質22,800円でiPhone SE2を購入できるので、めちゃめちゃお得です。
キャリアにこだわりがない方には、この方法が一番オススメです。
» 楽天モバイルの購入ページはこちら2021年中には楽天回線エリアの人口カバー率が96%になる予定です。ぼくはもう2年以上楽天モバイルを利用していますが、全く不満はありません。
フリマアプリ(メルカリやラクマなど)を利用する
すでに楽天モバイルの方や、キャリアを変えたくない人向けです。
iPhoneSE2 は2020年のモデルなので、非常に多く流通しています。
そのなかでも狙い目は、「新品未開封」です。
中古品はバッテリー容量が減っている場合が多いので、長く使うことを想定している人はやめておいたほうがいいでしょう。
うまくいけば、40,000円以下で新品を購入することも可能です。(ぼくはこの方法でゲットしました)
フリマアプリなので一定のリスクはありますが、新品未開封であればトラブルが発生するリスクも最小限にできます。
Apple Care+は入らなくていい
Apple Careは保険商品です。
故障紛失保証がつくので安心してiPhoneを使用できるメリットがある一方で、8,000〜26,000円ほどの金額を支払う必要があります。(機種によって金額は異なります)
iPhoneSE2の場合は端末代がそもそも安いので、全く必要ありません。
むしろ、Apple Careに入るのであれば、iPhoneSE2は買わないほうがいいでしょう。
せっかく安く購入したのに、保険で結局高く支払っていたら元も子もありませんよね。
Touch ID搭載
iPhone13シリーズは、Face ID(顔認証)のみです。
マスク着用が当たり前となった現在においては、正直不便。毎回マスクをずらしたり、パスコードを入力するのはかなりわずらわしい。
Apple Watchと連携すればマスクをしていても解除できますが、そのためだけに3万円以上もするApple Watchを購入するのはためらいますよね。
iPhoneSE2はTouch ID(指紋認証)搭載なので、非常に快適です。毎日何十回と行う動作なので、ここは非常に重要です。
まとめ:大画面がいいなら、差額でiPad無印を
いかがだったでしょうか?
iPhone13シリーズが発売されて盛り上がっていますが、価格に見合うほどの魅力はないかなと思います。
ホリエモンみたいにiPhone1台ですべての仕事をする人ならいいかもしれませんが、ほとんどの人にとっては機能を持て余すことになるでしょう。
それならば、差額でiPad無印を購入したほうが、確実に生活が豊かになります。
ぼくがおすすめする組合せは以下。
- 【iPhone SE(第2世代)128GB】 55,800円
- 【iPad無印(第9世代)256GB セルラーモデル】 57,800円
- 【Apple Pencil(第1世代)】 11,880円
※2021.9.18時点 Apple Store価格
合計で125,480円。【iPhone13Pro Max 128GB】が134,800円なので、それよりも安価です。
さらに、前述した楽天モバイルやフリマアプリを利用することで10万円近くまで抑えることが可能ですので、断然こちらをおすすめします。
» 楽天モバイルの購入ページはこちらiPadセルラーモデルの格安SIMなら、IIJmioがおすすめです。詳しくは仕事用iPadの回線なら 「IIJmio eSIMギガプラン」が おすすめ!【価格破壊】の記事をご覧ください。
iPhoneだけにお金をかけるのはもったいないので、是非「iPhone × iPad × ApplePencil」を体感してみてください。
きっと利便性に感動しますよ。
今回の記事は以上です。