こんにちは。しげぞうです。
今回は、6ヶ月前に購入した急速充電器 RP-PC112 (RAVPower) について実際に使ってみてよかった点、イマイチな点をレビューをしたいと思います。
ちなみに、Amazonだと星4.6です。(2021.5.3時点)
それでは早速いきましょう。
RP-PC112 製品仕様
製品仕様
- 世界最小最軽量クラス
- サイズ:49×49×32mm
- 重量:105g(みかん1個分)
- USB-C専用
- 61W PD3.0対応
とにかく、この小ささと軽さでPCも充電できるハイパワーが売りですね。
そして、USB-Cのみに特化しているのも特徴です。
この辺りはAmazonとかで調べればすぐにわかるので、さらっといきます。
ちなみに、本製品がおすすめな人はこんな人です。
こんな方におすすめ
- 出張や営業などでPCを持ち出すことが多い人
- 持ち運ぶ荷物をできるだけ少なくしたい人
- ACアダプターを持ち運びしている人
- めんどくさがりな人
× おすすめできない人
・USB-Cでの充電をしない人(できない人)
・複数ポートが必須な人
・パソコンをあまり持ち運びしない人
良かった点
それではまず、実際に使ってみて良かった点を解説していきますね。
とにかく小さくて軽いので、持ち運びが超絶楽!
![](https://koublo.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG20200906185510-1024x768.jpg)
とにかく小さくて軽い!これに尽きます。
写真の通り、片手でおさまるサイズなので、持ち運びがとても楽です。
カバンに入れても全然かさばりません。
このサイズ感で、PCも充電できるので驚きです。
マウスと比較
![](https://koublo.com/wp-content/uploads/2020/09/image-1024x744.png)
400gのボトル缶とマウスと比較するとこんな感じです。
マウスの半分くらいのサイズ感です。小さいですよね。
MacBook Pro純正充電器と比較
![](https://koublo.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG20200914183203-1024x768.jpg)
![](https://koublo.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG20200914183254-1024x768.jpg)
MacBook Proの純正の充電器と比べるとこんな感じです。
大きさが全然違います。
ACアダプターと比較
![](https://koublo.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_0282-1024x768.jpg)
ACアダプターと比較するとこんなに差があります。一目瞭然ですね。
充電速度がめちゃくちゃ早い!
61Wなので、充電が爆速です。
13インチのノートPCだと、使いながらの充電でも1.5時間くらいで満充電になります。
この充電の速さは感動ものです。
急速充電器の性能を最大限に発揮するには、PD(Power Delivery)対応のケーブルが必要となりますので、ご注意を。
イマイチな点
反対に、実際に使ってみてイマイチだった点を解説していきます。
充電している時に、若干熱をもつ
充電中は若干熱を持ちます。
極限までコンパクトにしている分、仕方ないのかもしれません。
触ってヤケドする程ではありません。
充電ポートがUSBーCのみ
充電ポートがUSBーC 1個のみです。そのため、複数台の充電はできません。
また、USBーCからLightningへの切り替えする場合には、毎回ケーブルを差し替えなければならない点は面倒です。(僕はLightningはほぼ使わないので問題ありませんが)
複数ポートある充電器の場合、複数ポートの合計が最大出力になっており、1ポートあたりの出力が低い仕様になっていることがあるので、注意しましょう。
例)最大 60W
・USBーC ➡︎ 45W
・USBーA ➡︎ 15W など
どうしても複数ポートがいい場合は、
こちらのRP-PC133を選んだ方がいいと思います。
2ポートある分、少し価格が高くなりますが、USBーCとUSBーAを各1ポート備えています。
多くの2ポート充電器は合計出力の場合のみ65Wになる仕様ですが、この製品は単ポートで最大65Wの出力が可能です。
小さく、軽く、ハイパワー
とにかく小さくて軽いので、これを買ってからACアダプターを持ち歩いたり、Macのバカでかい充電器を持ち運びしなくてすむようになったので、非常に快適です。
ポートもひとつしかありませんが、実際に半年間使っていても、外出時に複数台充電したくなるケースがほぼありませんでした。
(急速充電対応なので、同時に充電しなくても差し替えで対応できます)
どうしても心配なら、PD対応のモバイルバッテリーも準備しておけば完璧です。
今回の記事は以上です。