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なぜAudibleに乗り換えた?audiobook.jpを3年間使って感じた、違いと本当の理由

こんにちは、しげぞうです。

ぼくはオーディオブック信者なのですが、ついに先日3年間利用し続けてきたaudiobook.jpを解約し、Audibleに乗り換えました。

Audible自体も実は2回解約をしているので、今回は3回目の契約になります。

利用当初はaudiobook.jpのほうが魅力的だったのですが、Audibleに聴き放題プランがでてきたあたりから流れがかわりつつあり、この度完全に乗り換えました。

ちなみに、ぼくのaudiobook.jpの利用実績はこんな感じです。

ほとんどが聴き放題プランの作品です。
ほぼ2日に1回はオーディオブックを聴いていましたので、かなりのヘビーユーザーだと思います。

そんな僕がなぜAudibleに乗り換えたのか?
それについて、本記事で詳しく解説していきます。

オーディオブックがどんなものか興味がある方、audiobook.jpとAudibleで迷っている方の参考になれば幸いです。

それではいきましょう。

audiobook.jpからAudibleに乗り換えた3つの理由

ぼくがAudibleに乗り換えた理由は、以下の3つです。

  • アプリの操作性が良い
  • 音量が安定している
  • 読みたい作品が多い

順番に説明していきますね。

アプリの操作性が良い

Audibleのアプリは、非常に使いやすく設計されています。
ぼくが使いやすいと感じたところをピックアップしてお伝えしますね。

①:再生済みオーディオブックの自動削除機能

Audibleには再生済みのオーディオブックを自動的に削除できる機能があります。
この機能のおかげでライブラリが自然と整理され、不要なファイルでいっぱいになることがありません。

そもそも、オーディオブックの場合は一度聴くと、聴き返すことってめったにありませんからね。

ライブラリ自体には削除された作品が残るため、再度ダウンロードすることも簡単です。

②:レビュー機能

Amazonショッピングと同じように、Audibleにもレビュー機能があります。
これにより、他のユーザーの評価を参考にして、次に聴く作品を選ぶ際の判断材料とすることができます。

ぼくのように書籍にそんなに詳しくないライトユーザーの場合、タイトルや著者名だけ見ても読むべきかどうかがいまいちピンときません。
そんなときにレビューで高評価だと、安心してダウンロードできますよね。

聴き放題とはいえ1作品あたり2時間以上ある作品がほとんどなので、貴重な時間を無駄にはしたくないですよね。

③:再生速度を細く設定できる。

Audibleは再生速度を0.05倍単位で細かく設定できます。

おすすめは、1.7倍速です。

個人的には1.5倍速だと遅く感じ、2倍速だと少し早すぎて頭に入ってこない感じだったので、1.7倍速で今は落ち着いています。

自分に合ったペースで効率的にオーディオブックを楽しむことができるのも良いところです。

音量が安定している

Audibleの2つ目の大きな利点は、すべてのオーディオブックの音量が安定していることです。

意外かもしれませんが、実はこれが非常に重要なポイントなんですよね。

audiobook.jpでは、朗読者によって音量が異なることがありました。これにより、特に1.5倍速以上の速度で再生したときに聞き取りにくいことがたびたびありました。

自分が聞き取りやすい音量や速度への調節を作品ごとに余儀なくされるので、地味にこれがストレスに。。。
(audiobook.jpも日々改善されているので、現在では解消されているのかもしれませんが・・・)

Audibleでもこの問題がゼロではありませんが、audiobook.jpよりも安定しているように感じます。

なので、どの作品を聞いても快適な環境で楽しむことができます。

読みたい作品が多い

Audibleには、多くの有名な著書が揃っており、人気のある書籍やベストセラーが豊富に揃っています。比較的新しい作品も多く、最新の話題作をすぐに聞くことができます。

ですので、聴きたい作品がないように事態になることがまずありません。

audiobook.jpも作品数は非常に多いのですが、Audibleのほうが一枚上手のような印象です。

また、有名人が朗読する作品も多く、著名な俳優や声優が声を当てていることもあります。

例えばこんな作品。

「期間限定」の作品がない

Audibleでは、「期間限定」のような制限付き聴き放題はありません。

そのため急いで聴く必要がなく、自分のペースで楽しむことができます。

期間限定と書かれていると、「聴かないと損」という発想になってしまい、あまり興味のない作品にもついつい手を出してしまいがちです。

結果としてハズレを引いてしまい、時間を無駄にした・・・と後悔したことがこれまで何度もありました。

Audibleのデメリット

さて、ここまではAudibleの優れた点ばを説明してきましたが、もちろん良いところばかりではありません。

ここからは、Audibleのデメリットも解説していきます。

価格が若干高い

Audibleのサービスは、若干高めの価格設定となっています。
audiobook.jpと比較すると、こんな感じ。 ※2024.6月時点

  • Audible:1,500円
  • audiobook.jp:1,330円(年割価格:833円)

audiobook.jpと比べると1割くらい高く、年割プランと比較すると倍近くの差があります。

ですので、他のオーディオブックサービスと比較すると、コスト面でやや負担が大きく感じるかもしれません。

「聴く日経」がない

Audibleには、日本経済新聞の音声版である「聴く日経」が含まれていません。

audiobook.jpでは、この「聴く日経」が聴き放題プランに含まれています。

ビジネスニュースや経済情報を音声で取得したいと考えているユーザーにとって、これは一つのデメリットとなるかもしれません。

他のサービスを併用するか、別途ニュースを取得する必要があります。

聴く日経(公式サイト)

まとめ:オーディオブックは革命的

いかがだったでしょうか?

今回、ぼくはaudiobook.jpからAudibleに乗り換えましたが、また双方のサービス内容が変われば見直しをするかもしれません。

両方を聴くのは時間的に無理なので、しばらくはAudibleを聴き続けようと思います。

とはいえ、audiobook.jpも聴き応えのある作品を多く扱っていますので、オーディオブック自体に興味があれば、一度試してみるのも良いかもしれません。

audiobook.jp、Audibleともに無料お試し期間ががありますので、ノーリスクで試せます。

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本を読むのは苦手だけど、本の内容を楽しみたい・・・という方にはオーディオブックは合っていると思います。
個人的にはオーディオブックに出会ったことで人生が変わったと思っていますので、こんなサービスをこんな低価格で利用できることに感謝でいっぱいです。

この話は、また別の記事で詳しくお話したいと思います。
というわけで、今回の記事は以上です。

おしまい!

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