小学生への初スマホはどれがいい?子供にスマホを与えて大丈夫かな・・・キッズケータイとどっちがいい?
こんにちは、しげぞうです。
今回は、こんな悩みを解決します。
先日、小学5年生になる息子からスマホをねだられました。周りの友達がスマホを持っているので、自分も欲しいと・・・
ついに来たか・・・という感じです。いつかは来ると思っていましたがいよいよかと。まぁいずれは持つようになるので、この機会に真剣に検討するか〜と思い、色々と調査実施。
結果、TONEモバイルがベストという結論に行き着き、先日契約しました。
本記事では、僕の実体験をもとに、なぜTONEモバイルを選択したのかについて詳しく解説していきます。
同じように我が子からスマホをねだられている方や、子供たちだけで遊ぶようになり不安になる機会が多い方にとって参考になると思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
それではいきましょう。
【分析】小学生がスマホを欲しがる理由
まずはじめに、小学生がスマホを欲しがる理由を整理しておきましょう。
小学生がスマホを欲しがる理由
- 友達が持っているから、仲間はずれは嫌!
- 友達と連絡をとりたい!
- スマホゲームがしたい!
- 動画が見たい!
こんなところでしょうか。 LINEなどのSNS、ゲーム、動画視聴が主な使われ方でしょう。
親が子供にスマホを与えるのを躊躇する理由
一方で、親が子供にスマホを与えたがらない(躊躇する)理由は以下。
- スマホ依存症になるのが怖い
- 変なサイトにアクセスしてトラブルに巻き込まれるのが心配
- お金がかかる(端末代+月額費用)
- 莫大な通話料、通信量の発生が心配
- 家族との会話が減りそう
こんなところでしょうか。ただ、GPSなどにより居場所確認ができるなどのメリットがあることは皆さん理解してはいますよね。
このあたりのせめぎあいに対して、どう落とし所を見つけるか。
そしてそれに合致したプランや端末があるかがポイントとなります。
選択肢は、キッズケータイ or 利用制限付きスマホ
現実的には、この2種類が選択肢になってきます。
それぞれの特徴を見ていきましょう。
キッズケータイを選ぶメリット・デメリット
キッズケータイとは、こんなやつですね。
ドコモなどの大手キャリアで販売されています。詳しくはこちらをご確認ください。
キッズケータイのメリット
- 端末が子供向けに最適化されている
- 頑丈なので、故障の心配が少ない
- 安い
キッズケータイのデメリット
- 低学年向けなので、高学年には物足りない
- ”スマホ”ではない
- ダサい
- 大手キャリアしか対応していない
どちらかというと、親目線で用意された携帯電話ですね。
小学校中学年以上になると、おそらく「欲しいのはこれじゃない」と不満が出てくるでしょう。
利用制限付きスマホを選ぶメリット・デメリット
次に、利用制限付きスマホの特徴をみていきましょう。
利用制限付きスマホのメリット
- 大人と同じ見た目のスマホ
- 格安SIMも選択肢にできる
- 大画面
- 早めにスマホに慣れさせられる
利用制限付きスマホのデメリット
- 制限機能が有料
- 機能が完全ではない
- 端末価格が高い
- 破損が心配
様々なアプリを駆使すれば、利用制限を無料でできなくもありませんが、面倒くさいのが正直なところですね。
いいとこ取りの「TONEモバイル」を選択!
色々調べた結果、ぼくはTONEモバイルを選択しました。
理由を順番に説明していきますね。
理由①:見守り機能が充実
TONEモバイルには、TONEファミリーという有料オプションがあります。 主な機能は以下。
- 自画撮り被害防止
- GPS見守り機能
- アプリ制限機能
- 利用時間制限機能
- 歩きスマホ防止
- 家族間専用メッセンジャー「Oneファミリー」
子供たちがスマホを利用する上で、親が気がかりな部分のほとんどがカバーされていますね。
それでいて、親機までTONEモバイルにする必要がないのが、この機能のいいところです。(親機にはアプリを入れるだけでOK)
2022年7月まで、最大6ヶ月間無料になるキャンペーンが開催中ですので、本オプションを利用するなら今がチャンスですよ。
理由②:端末スペックも悪くない
TONEモバイル専用スマホ(TONE e21 rev.2)は、約1万円の格安スマホでありながら、意外と性能も良い。
- 大画面(6.53インチFHD+)
- 長時間バッテリー(4000mAh)
- 大容量(128GB)
- 高速充電対応(約90分で満充電)
- 高性能(メモリ6GB)
- 高画質カメラ(メイン:4800万画素)
- ダブル生体認証(指紋認証+顔認証)
正直、少し前のiPhoneよりもはるかにスペックは上だと感じます。 この性能でこの値段は破格ですね。
理由③:安くて安心
TONEモバイルの料金プランは1つだけ。月額1,100円(税込)のみです。 主な特徴は以下。
- 動画以外インターネット使い放題
- 動画視聴は、必要な分だけチケット制で購入
- IP電話番号付き
最大の特徴は、やはり動画以外使い放題ということ。「月々○GB以内で使ってね」と言っても、子どもたちはなかなかそのとおりには使ってくれませんよね。子どもたちにとってもストレスになります。
利用無制限で定額であれば、子供も親も安心です。
我が家の場合は自宅にWi-Fiがあるので、動画は自宅でみればいいやと割り切っています。そもそも外出先での積極利用はそんなに想定していません。
ちなみに、自宅のネット回線は最速最安のNURO光がおすすめです。
詳しくは【一戸建て】NURO光の戸建て契約期間はどれにすべき?で詳しく解説していますので、参考にしてください。
【参考】費用明細を公開します。
今回ぼくが契約した費用明細を公開しますので、参考にしてください。
【基本料金、初期費用】
2年間の支払総額:40,113円(税込)
--(内訳)---
・月額基本料金:26,400円(24ヶ月 × 1,100円)
・端末代金:9,980円
・契約事務手数料:3,300円
・SIMカード手配料:433円
<通話料>
・音声通話:国内通話11円(税込)/30秒
・TONE IP電話アプリでの通話:13円〜(税込)/30秒
<オプション>
・TONEファミリー:月額308円(税込)
【デメリット】気がかりな点は「2年縛り」があること
唯一のデメリットは、いわゆる「2年縛り」があること。
最低利用期間(24ヶ月)満了前に解約すると、違約金:9,800円が発生します。
我が家の場合は、最悪使わなくなったら下の子に渡せばいいや〜と割り切りました。中学生になっても使える端末だと思っているので、そんなに深くは心配しませんでした。
「安心パック」はいらない
有料オプションで「安心パック」がありますが、これは契約しなくて大丈夫です。 このサービスは、端末保証サービスと遠隔サポートサービスがセットになったもので、1年で2回まで利用可能です。
ただし、端末交換の場合は1回あたり5,500円(税込)の費用が別途発生します。月額550円のサービスなので、年1回交換したとすると合計12,100円かかります。(5500円+550円×12ヶ月)
なので、壊したら新品を購入すると割り切ったほうが良いので、注意しましょう。
子供にスマホを与えることは避けられない
これが現実です。
ならば早めに慣れさせておくべきだと思いませんか?
その場合は、できるだけ大人が利用しているスマホに近い端末を渡して、使ってもらうのが有用だと思います。
ぼくは、TONEモバイルをその結論としました。
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A8ネットでセルフバックをやった感想【デメリットもあり】
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というわけで、今回の記事は以上です。