こんなお悩みを抱えている方に役立つ記事です。
在宅ワークの時間が増え、自宅の作業環境を見直す人も増えてきたと思います。
僕もそのうちの一人です。
僕自身、もともとはリクライニングチェア(ネットカフェにあるような椅子)でパソコン作業を行っていました。
長時間作業していると肩こりや腰痛などの症状がでてきたので、さすがにこれはまずいと思い、ゲーミングチェアの購入を決意しました。
本記事の内容
・EXRACING ゲーミングチェアのメリット・デメリット
・EXRACING ゲーミングチェアは、こんなひとにおすすめ
この記事を書いている僕は、EXRACING ゲーミングチェア EX-001-BLACKを購入して、5ヶ月間毎日使用してきました。
実際の使用感を踏まえたレビューを行っていきます。
【結論】コスパ抜群で、買ってよかった!
結論だけ先にお伝えすると、
PC入力時の姿勢が格段に改善され、腰痛や肩こりから解放されました。
おかげで、パソコンに向かうのが苦ではなくなり、副業を継続するためのハードルがひとつ下がりました。
また、ゲーミングチェアに加えてPCスタンドを組み合わせることで、さらに作業効率がUPします。
感覚的には、パソコンでの文字入力速度が2倍以上になったので、おすすめです。
あなたがゲーミングチェアやオフィスチェアの購入する際に、本記事が参考になれば幸いです。
オフィスチェアとゲーミングチェアの違いは?
ゲーミングチェアは、eスポーツなどの大会で活躍する「プロゲーマー」向けに開発された製品です。
オフィスチェアは、プログラマーやオフィスワーカー向けに開発された製品です。企業の事務所などで一般的に使用されている椅子です。
つまり、開発目的が違います。
では実際の製品としての違いはあるのでしょうか?
シートの形状、リクライニングの角度、価格帯など、厳密には違いはあります。
しかし、通常使用する分には大差ありませんので、ほぼ同じと考えてもらって問題ありません。
それではいきましょう。
EXRACING ゲーミングチェア 4つの特徴
はじめに、製品の特徴4つを簡単にご紹介します。
仕様について詳しく知りたい方は、こちらのページでご確認ください。
ひとつずつ解説していきます。
一人がけとしては、かなりゆったり
・幅方向:66cm(座面は38cm)
・座面奥行き:55cm
・背もたれ:82cm
上記のように、一人がけチェアとしてはゆったりと座ることができます。
僕は、175cm 75kg 中肉中背の体型ですが、窮屈に思ったことは一度もありません。
アームレストの高さと向きが調整可能
アームレストの高さと向きが調整可能です。
この価格帯でアームレストがついているだけでもうれしいですが、さらに調整も可能です。
アームレストを下げて角度を変えれば、椅子を回転してもぶつかることがなくなりましたので、この調整機能はありがたい。
パンチングレザー採用により、ムレにくい
座面
背面
レザーの表面に細かい穴が空いているのがわかるでしょうか?
この小さい穴が空いていることによって、風通しが良くなり、背中や太もものムレを軽減してくれます。
また、ムレが原因でレザーがよれてしまったり、雑菌の繁殖や体臭が染みついたりすることも防いでくれる効果もあります。
プロゲーマーが使用している
GameWith所属のゲーム実況者「Zelarl(ゼラール)さん」も愛用中とのことです。
また、eスポーツ講義実施の「京都芸術大学」にも導入されているようです。
長時間座ってプレイするゲーム実況者やeスポーツで採用されているというのは、信頼の高さが伺えますね。
EXRACING ゲーミングチェア のメリット・デメリット
では次に、僕が実際に使用して感じたメリット・デメリットを紹介していきます。
6つのメリット
メリットは、以下の6点です。
メリット
- 座り心地のいい、適度な硬さ
- ヘッドと背中のクッションが、姿勢をラクにしてくれる
- キャスターで床が傷つかない
- 背もたれが固定されるので、もたれながら作業ができる
- 組み立てが簡単
- 見た目がスマートなので、WEB会議で映っても全く問題ない
それぞれ見ていきましょう。
① 座り心地のいい適度な硬さ
クッション性はそんなにありませんが、お尻が痛くなるほどではありません。
作業にちょうどいい硬さ加減になっています。
柔らかすぎると体が沈んでしまうので、ワーキングチェアとしてはちょうどいいと思います。
② ヘッドと背中のクッションが姿勢をラクにしてくれる
ヘッドと背中の部分にクッションがあるため、後傾姿勢がとりやすいです。
背中部分のクッションは。背骨がS字カーブを描く理想的な着座姿勢をサポートしてくれるので、猫背解消にもなります。
また、ヘッドレストは頭の重さを支えてくれるので、首を休めるのにも使えます。
この2つのクッションの効果は抜群です。
③ キャスターで床が傷つかない
フローリングに直接キャスターが接触する状態で5ヶ月間使用していますが、いまのところ床面には全く傷がついていません。
(てか、キャスターが汚いな・・・)
「新築だから絶対に傷つけたくない」という方は、チェアマットも一緒に購入したほうが安心かもしれません。
2,000円くらいで購入できるので、家を傷つけて落ち込むのに比べれば安いもんですね。
④ 背もたれが固定されるので、もたれながら作業ができる
軽く見がちですが、意外と重要です。
というのも、僕の勤めている会社の椅子が背もたれ固定できない仕様だったので、もたれながらの作業ができなかったからです。
すると、どうしても前傾姿勢になってしまうので、体に負担がかかります。
もたれながらの後傾姿勢での作業には、PCスタンドが相性抜群です。
2,000円程度から購入できるので、おすすめです。
⑤ 組み立てが簡単
大きめのダンボールで届き、自分で組み立てる必要があります。
組み立ては簡単でした。
小学校1年生の息子と一緒に二人でやって、30分くらいで完成です。
Amazonレビューでも書かれている通り、説明書とは逆の順番(足から組み立てる)で組み立てたほうがいいです。
説明書通りに組み立てると、組み付ける際のシート部分の重量がかなり重くなります。
⑥ 見た目がスマートなので、WEB会議で映っても全く問題ない
僕はEX-001-BLACKを購入しました。
ゲーミングチェアと言ってもシンプルながらスマートなので、顧客とのWEB会議で映っても全く問題ありません。
会社員の在宅ワークにぴったりです。
3つのデメリット
次に、実際に使って感じた3つのデメリットも紹介します。
1.ギシギシ鳴る
背もたれにもたれると、ギシギシ鳴ります。
ただし、日中作業しているときには、そんなに気にならない程度の大きさの音です。
集中を妨げるほどの大きさではありませんが、「完璧」を求める人にとっては気になるかもしれません。
2.後ろから見ると、見た目が安っぽい
ヘッドと背中のクッションはバンドで固定されている状態なので、後ろから見ると安っぽく見えます。(前面のバンドは座ると隠れます)
寝室や書斎など、客人が見ないスペースでの使用なら何ら問題ありません。
そもそも、後ろから見る人はそんなにいないですしね。
インテリア的な見た目にこだわりがある人は、やめたほうがいいかもしれません。
3.メッシュ生地ではないので、ムレるのはムレる
パンチングレザーとはいえ、メッシュ生地と比べるとムレます。
とはいえ、細かい穴の恩恵は大きいので、通常のレザーと比べるとはるかにムレは軽減されます。
料金・購入方法
Amazonで購入できます。
価格は19,800円です。(2021.5.16現在)
いまなら、20%OFFクーポンが使えますので、17,800円でお得に購入可能です。
まとめ:こんな人におすすめ
今回は、EXRACING ゲーミングチェアのレビューを行ってきました。
本製品がおすすめな人はこんな方です。
こんな方におすすめ
- 在宅ワークをする人
- 副業で、できるだけ初期投資を少なくしたい人
- WEB会議を頻繁にする人
- はじめてゲーミングチェアを買う人
- アームレストも欲しい人
- コスパ重視の人
- 見た目よりも実用性重視の人
逆に、「見た目(おしゃれさ)にこだわりたい人」「組み立てるのがめんどくさい人」「高級オフィスチェアをこれまで使用していた人」なんかは、本製品をおすすめできません。
EXRACING ゲーミングチェアを導入すれば、PC作業時の姿勢が大幅に改善されて、控えめに言っても作業効率が2倍以上になると断言できます。
在宅ワークやネット副業を頑張りたい人は、ぜひ検討してみてください。
今回の記事は以上です。