オーディオブック聴き放題　年割プランはお得？【おすすめしない】

こんにちは、しげぞうです。

こんな疑問を解決します。

本記事の内容

• 年割プランの内容
• 年割プランのメリット・デメリット
• 年割プランがおすすめな人

本記事の信頼性

本記事を書いているぼくはブログ歴2年です。副業でブログを初めて、月5桁を達成できました。iPadとオーディオブックを愛しています。

2021.9.1に、audiobook.jpからオーディオブック聴き放題の年割プランが発表されました。

その名の通り、1年間契約することで利用料金が割引になるサービスです。

ぼくはもう1年以上オーディオブック聴き放題を利用し続けていますが、この年割プランについては見送ることにしました。（月額プランを継続します）

その理由について本記事で詳しく解説しています。

年割プランを契約するかどうか迷っている方の参考になると思いますので、ぜひ最後までご覧ください。

それではいきましょう。

オーディオブック聴き放題の年割プランはお得？【おすすめしない】

結論から言うと、たしかにお得ですが正直おすすめはしません。

理由は、メリットよりもデメリットのほうが大きいと感じたからです。

ぼくが感じたメリット・デメリットは以下。

メリット

• 料金が安くなる
• QUOカードPayが2000円分もらえる（2021.9.30まで）

デメリット

• 途中で解約すると損する
• 解約を忘れる危険性がある
• 手続きが面倒

これらのデメリットをそんなに感じない人にとっては、良いプランだと思います。

それぞれ詳しく説明していきますね。

年割プランのメリット

料金が安くなる

• 月額プラン：月額750円
• 年割プラン：年額7500円

年割プランは年間7,500円なので、月額換算すると625円。2ヶ月分がお得になります。

QUOカードPayが2,000円分もらえる（2021.9.30まで）

先程の割引特典に加えてなので、実質5,500円/年で1年間聴き放題になります。

つまり、月額プランの約40％OFF。約5ヶ月分がお得になります。

年割プランのデメリット

途中で解約すると損する

1年分を先払いすることになるので、途中で解約しても返金はされません。

前述のQUOカードPayキャンペーンを利用したとしても、7ヶ月以上利用しないと損になります。

それ以上の期間利用するつもりかどうかは慎重な判断が必要です。

解約を忘れる危険性がある

月額プランと同様、年割プランも自動更新なので、サブスク管理が正直めんどうです。

やめたい…
→途中で解約すると損…
→いずれ聴くかもと思って放置…
→解約を忘れる
→自動更新
→また1年間利用しなければならない

こんな未来が容易に予想できてしまいます。（ものぐさなぼくの場合は特に…）

ましてや2年目移行は年額7500円となるので、メリットも少なくなります。

このリスクはしっかり認識しておいたほうがいいですね。

手続きが面倒

月額プランから年割プランへは、直接の移行ができません。

以下の手続きを行う必要があります。

• 月額プランを解約する
• 利用期間終了後に、年割プランに登録しなおす

つまり、期間を空けて2回手続きをしなければなりません。

純粋にめんどくさい。

しかも利用終了日が10月の場合には、QUOカードPayの特典が受け取れません。

例えば下の画像の場合だと、9/10以降に月額プランを解約するとQUOカードPayの特典を受け取れません。

ぼくは月額プランのまま利用します【身軽さのほうが大事】

以上の理由から、ぼくは月額プランのままでいることを決めました。

Amazonプライム会員のように生活に完全に根付いていて、1年間絶対にオーディオブックを聞き続ける断固たる決意がある人にとっては良いプランかもしれません。

まだぼくはそこまで到達していませんでしたね。

サブスクは、いつでも簡単にやめられる状態に

サブスクはいつでも自由に解約できる状態にできるだけしておきたいと考えています。

もしかしたら、もっと良いサービスが近いうちに出てくるかもしれないですからね。

「好きな本を1冊選んで、1ヶ月感だけ聴ける」という特典ならあり

ぼくが年割プランを契約するならどんな条件ならありかな…と考えてみました。

「好きな本を1冊選んで、1ヶ月間だけ聴ける」

こんな特典があれば、たとえ月額プランと料金がおなじであったとしても契約しますね。

利用者側としては、価格よりもサービスを充実してくれたほうがうれしいと思います。

とはいえ、聴き放題プランは今でもほんとに素晴らしいサービスなので、これからも月額プランで楽しませてもらいます。

今回の記事は以上です。